夏期研修のご報告(Gコース)

グローバルコースの1年生は、8月28日~30日の3日間、京都の「宇多野ユースホステル」に宿泊し、外国人留学生との交流研修、琵琶湖オーパルでのカヌー体験を行いました。留学生との交流では、世界中の国々14ヵ国から来た留学生、計27名と3日間グループに分かれて交流し、英語でつながる世界の広さを経験できる充実した研修となりました。

1日目

留学生とグループを作り、龍安寺や金閣寺、二条城、北野天満宮などを、市バスを乗り継ぎながら散策しました。留学生は皆、母国語は英語ではありませんが、英語という共通の言語を使うことでどの国の留学生とも交流をすることができました。留学生からも積極的に会話に取り組む姿勢が素晴らしいとお褒めの言葉をいただき、各グループ有意義な体験ができたようです。

2日目

京都から琵琶湖に移動し、スポーツクラブオーパルにて一日カヌー体験をしました。午前中カヌーの基本的な操作を教わり、昼食のバーベキューを楽しんだ後、約6キロのカヌーツーリングに挑戦しました。宿舎に戻り、夕食後にはまた留学生たちを迎え、グループに分かれて交流しました。それぞれ留学生の母国についてプレゼンテーションを受け、英語での交流とともに国際的視野の獲得を図りました。

3日目

研修最終日は、留学生たちとともに京都の和菓子「八つ橋」作りを体験し、その後グループで嵐山を散策しました。研修最後に留学生一人ひとりから生徒たちへ熱いメッセージが送られ、生徒たちから留学生にも「Thank you カード」を送りました。3日間お世話になった感謝の気持ちを伝え、名残を惜しんで写真を撮り合いながら最後の交流を終えました。