9月4日(木)と9月5日(金)、学年・コースに分けて京都四条南座で歌舞伎「流白浪燦星(ルパン三世)」を観劇しました。
歌舞伎の観劇は初めてという生徒がほとんどでしたが、事前にレクチャー動画を視聴したので興味を持って観劇に臨むことができました。開演するとテレビアニメ等でおなじみの「ルパン三世」のキャラクターが舞台上に登場し、「ツケ」の音が響き、大掛かりな舞台装置が現れ、歌舞伎における「間」を感じ、生徒たちは皆、観劇に没頭していました。劇中で役者の方が本校の校歌を歌ってくださったり、多くの準備・工夫をしていただきました。時間がたつにつれて自然と拍手の音も大きくなっていました。今回の観劇は生徒にとって、学び・楽しみ・忘れられない思い出の芸術鑑賞になったようです。
