イングリッシュキャンプのご報告(Gコース1年生)

今回のイングリッシュキャンプで、1年次の5回の留学生交流プログラムが終了しました。回を重ねるごとに成長が見られ、英語でコミュニケーションを取ることのすばらしさや難しさを実感したようです。異なる言語や文化を持つ人々と協力して何かを作り上げていくという貴重な体験ができました。最後に留学生から熱いメッセージをいただき、次年度さらにステップアップしていく可能性が感じられた充実した2日間となりました。

1日目(2月26日)

初めに、各グループに留学生のリーダーを迎え、知恩院を散策しました。その後、和順会館に戻り、プレゼンテーションの作成に取りかかりました。英語で留学生とコミュニケーションを取りながら発表に向けて一生懸命取り組んでいました。夜は2日目の京都市内での外国人観光客インタビューのために、シミュレーションとして積極的に留学生に質問をしていました。

2日目(2月27日)

各グループが日本を紹介するために創意工夫し、準備に励み、練習を重ね、プレゼンテーションに臨みました。緊張もある中で、母国語ではない言語を使って多くの人に何かを伝えることの難しさを実感するとともに、英語によって様々な国の人々に日本の良さや自分の意志を伝えられる喜びを再確認することができました。昼食後、円山公園に向かい、外国人観光客に英語で積極的に話しかけ、コミュニ―ケーションを取ることで自分たちの英語力への自信に繋がったようです。